乙女高原 其の弐

<標高1,700mの高原>
山麓から高原まで予想以上に時間がかかり、高原に着いたのは約束の時間を数分過ぎた頃だった。参加された皆様には大変すみませんでした。それでも、温かく迎えて下さり、感謝しています。ありがとうございました。
さて、ここは標高1,700mの高原。麓は、山裾に隠れて視界にすら入らない。一気に登ったので、愛車も結構疲れたことだろう。なにせ、15年間乗り続けている。いたわってやらないと、いつぽっくりいくかわからない年頃になってきた。いつもありがとう。たまには、やさしい言葉もかけてやらないと。昨日は、エンジンピオイルを交換した。交換後の車の軽いこと、愛車に無理をさせていたことがよくわかった。
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<Moreボタンを押してごゆっくり>
注:
1.画像をクリックすると、大きな画像が見れます。
2.撮影場所は、乙女高原(乙女高原ファンクラブのサイトをご参照下さい)。
3.撮影日は、5月21日
4. 撮影カメラは、Eos5D MarkII。ここで使用したレンズは、Canon マクロEF100mm f2.8、、Sigma マクロ50mm f2.8
5.野山の花は自然の中で楽しみましょう! 持ち帰りはやめましょう。



<高原のスミレ>
高原と言えば、まずはサクラスミレだ。
サクラにも色んな顔がある。小さな顔、大きな顔。。。。
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小首をかしげて。。。
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大きな顔???近寄って撮影しただけでした。
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このくらいの標高の高原で湿地に近いと、スロスミレが結構見られるのだが、残念ながら、その姿は発見できず。この日の案内人のYさんの話では、どうもシロスミレはないらしい。ちょっと西に行った八ヶ岳山麓や霧ヶ峰では見られるのだが。
もしかしたら、コワシミズスミレ?と思えるような株が数株あった。ただ、シロスミレが咲かなければ、単に色あせただけなのだろう。僕がしつこくシロスミレのことを聞いたため、シロスミレが本当にないか、Yさんが注意深く継続調査して下さることになった。Yさん、お手数をおかけします。
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ヒナスミレは、数輪を除き、殆どが花期を終えていた。こういう時期には葉っぱの観察も重要だ。ミドリフジスミレのように形が卵形に近いが、今年見たフシスミレ(濁点抜き)に比べると、葉っぱの厚さが薄いようだ。シロバナヒナスミレも残念ながら、見頃を市議ていた。
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アケボノスミレがまだまだ咲いていた。ここのアケボノの葉っぱ、何だか分厚い。どっかで見たことのある葉っぱの特徴をしている。当てはあるのだが、確証が得られるまでは記載しないでおこう。
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シロバナアケボノも数輪頑張って咲いていた。
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アカネスミレ。一番美人のアカネさんはこちら。
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でも、だまされてはいけません。アカネさんはみんな毛深いのです(^^)。
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そして、スミレ。スミレトとサクラとくれば、気になるのがアルガスミレだが、残念ながら、それらしきスミレは探せなかった。でも、きっとあるんじゃないかな。次回は、もっとゆっくり時間をかけて探してみたい。
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中には、箱根近辺でよく見かける花弁の縁の色の薄いスミレもあった。
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最後に、サクラをもう1枚。
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<エピローグ>
実は、この日の晩に、同窓会が清洲(名古屋近郊)であったため、急いで帰ってきたため、十分観察できなかったのだ。なつかしい面々。こんな再会も嬉しいものだ。
実は、高原に登る道の途中、濃い青紫色のスミレをみた。エゾアオイじゃないかと思ったのだが、道を急いでいたため、撮影できず。帰りには場所が分からずあきらめた。急ぐとろくなことはない。
そうそう、乙女高原に興味をもたれた方は、乙女高原ファンクラブのサイトへどうぞ。


来週は、湿原のお花。スミレ以外の綺麗な花が、続々と続きます。
by bjynp | 2011-05-31 23:21 | スミレ野 | Comments(8)
Commented by fumifumi at 2011-06-01 21:36 x
こんばんは~
いつもありがとうございます。
アッキーマッキーさん、本当にスミレがお好きなんですねぇ~
その情熱が伝わってくるコメントに思わずニッコリ(^。^)
サクラスミレもここでは旬の花、今年はとうとう見ることなく終ってしまいました。
美人のアカネスミレの裏側も興味深く拝見しました。
遠いけれど、ここも行ってみたくなりました。
愛車も大活躍ですね(^^♪
Commented by deepseasons at 2011-06-01 22:15
スミレって、本当に奥が深いですね。 よく見ると、葉っぱの形も微妙に違うという事がわかってきました。 ゴメンナサイ~
スミレに対してど素人のコメントです。
山の表情は、1500mを過ぎると変ってきますね。
Commented by bjynp at 2011-06-01 22:45
fumifumiさん、こんにちは
こちらこそ、ありがとうございます。サクラスミレ、今週末ならまだ間に合うと思いますよ。
スミレはまだまだ勉強する所が多くって、やりがいがあります。昨日、今日と、乙女高原の案内人のYさん、事務局のUさんから、どうもシロスミレは咲いてないようです。近くの霧ヶ峰は同じ様な標高で、同じ様に湿原性の高原なのに、なぜ乙女高原ではシロスミレが咲かないのか、何だかとっても気になってきました。
アッキーマッキー
Commented by bjynp at 2011-06-01 22:48
deepseasonsさん、こんにちは
スミレ、ホント奥深くってまだまだ極められません。頭がぼけるまでに日本のスミレを全部写真におさめておきたいものです。一番の難関は、ヒグマだらけの山の山頂付近に咲くシレトコスミレでしょうか?
アッキーマッキー
Commented by happy__bear at 2011-06-03 23:12
こんばんは♪ アッキーマッキーさん。
スミレって昔は2種類だけしか(紫と薄紫)知らなかったのですが、アッキーマッキーさんのブログで様々な色、形のスミレが咲いているのを知りました。
黄色のスミレなんて私の想像を超えていましたが、去年、本物を大阪の「咲くやこの花館」で見る事ができました。

お車、大事にされているのですね。私も見習って、愛車(軽自動車ですが)を大事に乗りたいと思います。10万キロぐらいは頑張りたいものですね。今四年目で3万キロです。
Commented by bjynp at 2011-06-04 00:19
happy bearさん、こんばんは
自然では三色まではいきませんが、スミレの中でも結構な多様性があり、驚かされ、感動しています。今頃から高地に出かけると、黄色のスミレはいっぱいみれますよ。

車はいまだに奈良トヨタのステッカーです。ついでに、同じカクテルズ(テニスサークル)の友達がディスクジョッキーをしていた奈良ドットFMのステッカーもついてます(笑)。

アッキーマッキー
Commented by naoggio at 2011-06-05 21:20 x
アケボノスミレのほのぼのとした色、本当に癒されます。
葉の形も面白いですね。
美人のアカネスミレさん、どうぞだまして下さい、私、毛深いのきらいじゃありませんから(^◇^)⁑
Commented by bjynp at 2011-06-05 21:40
naoggioさん、こんにちは
アケボノスミレ、可愛いですね。僕の大好きなスミレのひとつです。
アカネさんと双子の姉妹で、毛深くないオカスミレさんもいますよ(^◇^)。さて、どうします?
アッキーマキー


ネイチャー(花、風景、昆虫など)の写真、エッセイを載せてます。春はスミレ追いかけてます。アップルがサービスを中止してオリジナルサイトNature Worldを更新できなくなったので、こちらに隠れ野、開きました。


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