鳳凰三山 薬師岳から地蔵岳 縦走〜 鳳凰小屋の星空
<薬師岳山頂>
薬師岳山頂に到着。マイキャップを標識に乗せて、はい、パチり。
さすがに高山の山頂は風がきついらしい。この木の歪みをみよ!
うーん、うめき声が聞こえそう。
<Moreボタンを押してごゆっくり>
注:
1.撮影日は、2013年8月9日
2.撮影場所は鳳凰三山の薬師岳から地蔵岳、鳳凰小屋周辺。
3.撮影カメラは、Eos60D、Eos5D MARKII。レンズはCanon マクロ100mm f2.8、Canon fisheye 15mm f2.8、Sigma マクロ50mm f2.8、Tokina 16-28mm f2.8。
5.野山の花は自然の中で楽しみましょう!持ち帰りはやめましょう。撮影時には、足下のお花を踏まないように注意しましょう。自戒も込めて。
<岩場付近の砂礫地のタカネビランジ>
さて、これからが本番だ。
何と言っても、今回の目的はタカネビランジとオオビランジを見分けることだったから。
まずは、広角で。岩場近くの砂礫場のタカネビランジを。
いきなりタカネビランジと書いてしまったが、どの株を見ても萼筒に毛が生えてたのだ。
薬師岳周辺には、オオビランジもあると聞いていたが、どういうことだろう?薬師岳より夜叉神峠寄りの場所にしかオオビランジは咲いてないのだろうか?
<岩場の影のタカネビランジ>
まずは、花弁が少し小さめで、薄いピンク色のタカネビランジ。
比較的ピンク色の濃いタカネビランジ。
薄いピンク色と白色に近いピンク色のタカネビランジ。
<砂礫地のタカネビランジ>
白色に極めて近いタカネビランジ。
白色に近いピンク色のタカネビランジ。
ピンク色のタカネビランジ。
濃いピンク色のタカネビランジ。
<アップのタカネビランジ>
まずは、横顔。萼筒の毛がよくわかる。
今度は、正面。けっこう早い時期と思ったが、もうこんなにいかれている花も。
<ミヤマコゴメグサ>
薬師岳の大きな岩の影には、ミヤマコゴメグサが大群生。
<薬師岳方面から観音岳を臨む>
あれ?誰が積み上げたんだろう?
積み上げた岩の向こうに観音岳が見える。
トウヤクリンドウはまだ蕾だった。今頃、満開だろうなぁ。
尾根は地獄の様相。薬師岳に着いてから急激に暑い!殆ど平地なんだが、汗が出る。
<観音岳方面から地蔵岳を臨む>
画面中央の尖り頭が地蔵岳のオベリスク。
もう少し近くから。うーん、やばい暑さ。
ようやく、鳳凰小屋分岐点。ここまで来るとほっとする。
付近の崖に咲くタカネビランジ。
こうやって遠くの山を見て楽しんでるのかなぁ。でも、寒暖の差が激しく、風も強く、相当な生命力だ!
<鳳凰小屋周辺>
そうこうするうちに、16時頃に鳳凰小屋に到着。
まずは、ビールをごくり。プァー、美味い!ところが、頭ががんがんしてきた。せっかくワインを楽しみにしてたのに・・・。
バイトのおねえちゃんに教えてもらった夕景スポットに。
ここの下見に出かけたら、松野さんと鳥羽さんに出逢う(翌朝は大変お世話になりました)。
小屋に泊まるからには星空を写さないと!
心はワクワクだが、頭はガンガン。
隣の若いお姉さんも星空を見たいというので、夕食後、外に出たが、さすがに早かった。
僕は3時前に起きて撮影することに。お休みなさい。・・・・
<エピローグ>
タカネビランジとオオビランジの両方をこの地で確認したかったが、薬師岳から地蔵岳の尾根沿いでは、タカネビランジしか確認できなかった。2年前に日向山で撮影したビランジを改めて確認したが、萼筒に毛はなかった。
オオビランジ、実は下りのドンドコ沢登山道沿いの草地で発見したが、それは次回のお楽しみ。
翌朝は富士山の見える場所から朝日を写そうと真っ暗闇の中、山頂を目指した。これもまた次回のお楽しみ。
薬師岳山頂に到着。マイキャップを標識に乗せて、はい、パチり。
さすがに高山の山頂は風がきついらしい。この木の歪みをみよ!
うーん、うめき声が聞こえそう。
<Moreボタンを押してごゆっくり>
注:
1.撮影日は、2013年8月9日
2.撮影場所は鳳凰三山の薬師岳から地蔵岳、鳳凰小屋周辺。
3.撮影カメラは、Eos60D、Eos5D MARKII。レンズはCanon マクロ100mm f2.8、Canon fisheye 15mm f2.8、Sigma マクロ50mm f2.8、Tokina 16-28mm f2.8。
5.野山の花は自然の中で楽しみましょう!持ち帰りはやめましょう。撮影時には、足下のお花を踏まないように注意しましょう。自戒も込めて。
<岩場付近の砂礫地のタカネビランジ>
さて、これからが本番だ。
何と言っても、今回の目的はタカネビランジとオオビランジを見分けることだったから。
まずは、広角で。岩場近くの砂礫場のタカネビランジを。
いきなりタカネビランジと書いてしまったが、どの株を見ても萼筒に毛が生えてたのだ。
薬師岳周辺には、オオビランジもあると聞いていたが、どういうことだろう?薬師岳より夜叉神峠寄りの場所にしかオオビランジは咲いてないのだろうか?
<岩場の影のタカネビランジ>
まずは、花弁が少し小さめで、薄いピンク色のタカネビランジ。
比較的ピンク色の濃いタカネビランジ。
薄いピンク色と白色に近いピンク色のタカネビランジ。
<砂礫地のタカネビランジ>
白色に極めて近いタカネビランジ。
白色に近いピンク色のタカネビランジ。
ピンク色のタカネビランジ。
濃いピンク色のタカネビランジ。
<アップのタカネビランジ>
まずは、横顔。萼筒の毛がよくわかる。
今度は、正面。けっこう早い時期と思ったが、もうこんなにいかれている花も。
<ミヤマコゴメグサ>
薬師岳の大きな岩の影には、ミヤマコゴメグサが大群生。
<薬師岳方面から観音岳を臨む>
あれ?誰が積み上げたんだろう?
積み上げた岩の向こうに観音岳が見える。
トウヤクリンドウはまだ蕾だった。今頃、満開だろうなぁ。
尾根は地獄の様相。薬師岳に着いてから急激に暑い!殆ど平地なんだが、汗が出る。
<観音岳方面から地蔵岳を臨む>
画面中央の尖り頭が地蔵岳のオベリスク。
もう少し近くから。うーん、やばい暑さ。
ようやく、鳳凰小屋分岐点。ここまで来るとほっとする。
付近の崖に咲くタカネビランジ。
こうやって遠くの山を見て楽しんでるのかなぁ。でも、寒暖の差が激しく、風も強く、相当な生命力だ!
<鳳凰小屋周辺>
そうこうするうちに、16時頃に鳳凰小屋に到着。
まずは、ビールをごくり。プァー、美味い!ところが、頭ががんがんしてきた。せっかくワインを楽しみにしてたのに・・・。
バイトのおねえちゃんに教えてもらった夕景スポットに。
ここの下見に出かけたら、松野さんと鳥羽さんに出逢う(翌朝は大変お世話になりました)。
小屋に泊まるからには星空を写さないと!
心はワクワクだが、頭はガンガン。
隣の若いお姉さんも星空を見たいというので、夕食後、外に出たが、さすがに早かった。
僕は3時前に起きて撮影することに。お休みなさい。・・・・
<エピローグ>
タカネビランジとオオビランジの両方をこの地で確認したかったが、薬師岳から地蔵岳の尾根沿いでは、タカネビランジしか確認できなかった。2年前に日向山で撮影したビランジを改めて確認したが、萼筒に毛はなかった。
オオビランジ、実は下りのドンドコ沢登山道沿いの草地で発見したが、それは次回のお楽しみ。
翌朝は富士山の見える場所から朝日を写そうと真っ暗闇の中、山頂を目指した。これもまた次回のお楽しみ。
by bjynp
| 2013-08-16 21:37
| お花野
ネイチャー(花、風景、昆虫など)の写真、エッセイを載せてます。春はスミレ追いかけてます。アップルがサービスを中止してオリジナルサイトNature Worldを更新できなくなったので、こちらに隠れ野、開きました。
by アッキーマッキー
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