な〜んちゃって尾瀬花紀行 其の弌
<樹間から臨む至仏山>
この日は、完全に寝坊してしまい、鳩待峠に着いたのは8時少し前だった。この日はいったん横浜の自宅に帰った後に名古屋まで帰らないと行けなかったので、遠くまでは行けない。
山の鼻から近くを散策するだけの、>な〜んちゃって尾瀬紀行になってしまった。
時折樹間から至仏山が見える。残雪がまだ少し残っている。昨年は7月1日の山開きに至仏山に登ったら、トカゲ岩の辺りからだったろうか、登山道に雪がいっぱい残っており、そこで引き返した。さて、今年は?
そんなことを考えていたら、強力(ポッカ)さんが横を通り抜けて行った。
「お疲れさま」
<Moreボタンを押してごゆっくり>
注:
1.撮影日は、2013年6月23日
2.撮影場所は保護活動の山。
3.撮影カメラは、Eos60D、Eos5D MARKII。レンズはCanon マクロ100mm f2.8、Fisheye 15mm f2.8、Sigma マクロ50mm f2.8。
5.野山の花は自然の中で楽しみましょう!持ち帰りはやめましょう。撮影時には、足下のお花を踏まないように注意しましょう。自戒も込めて
<鳩待峠から山の鼻へ>
真っ先に迎えてくれたのは、ニョイスミレ。
こちらは、<ミドリユキザサ>。おいしいのかなぁ?
<ウワミズサクラ>、尾瀬では今頃が旬。
ルイヨウボタンもひっそりと。
岩清水の脇では、オオバミゾホオズキが小群生。
こちらは、シロバナのミヤマエンレイソウ。
「おかしいなぁ?」オオバキスミレが全然見つからない。見かけるのは種ばかり。昨年7月2日に山の鼻から鳩待への帰り道、まだまだオオバキスミレがのこっていたことを考えると、尾瀬でも花時計は2週間ほど早く進んでいるものと思われる。
結局、往きでみつけることはできなかったが、帰り道、オオバミゾホオズキの近くの日陰で少し湿った所に2株ほど咲いているのをようやく見つけた。
シラネアオイもこの通りに小さな群生地があったが、結局散った花びらしか見つからなかった。
<山の鼻到着>
山の鼻に着くと、いつも笑顔で迎えてくれるのが、このくまちゃん。「いつもありがとう!」
やれやれ、ここでひと休み。
すぐ近くにシラネアオイが!でも、ほぼ終盤で1枚花弁がすでに散っていた。撮影時まったく気づかなかったが、ナント、その花の下方の葉っぱの下にもう1輪花が咲いていた。惜しかったぁ。シラネアオイはまた別の場所で見ることにしよう。
実は、ベンチの下は結構面白い花が咲いていることがあるのだ。
ここでも探ってみると、ニョイスミレが多かったが2カ所でシラユキスミレが小群生していた。
ちょっと得した気分。
<エピローグ>
今回は、な〜んちゃて尾瀬なので、無理をせず、近場の観察見本園でオオバタチツボスミレなどをじっくり観察することに。
至仏山を見やると、きれいな青空が広がっていた。次回もお楽しみに。
この日は、完全に寝坊してしまい、鳩待峠に着いたのは8時少し前だった。この日はいったん横浜の自宅に帰った後に名古屋まで帰らないと行けなかったので、遠くまでは行けない。
山の鼻から近くを散策するだけの、>な〜んちゃって尾瀬紀行になってしまった。
時折樹間から至仏山が見える。残雪がまだ少し残っている。昨年は7月1日の山開きに至仏山に登ったら、トカゲ岩の辺りからだったろうか、登山道に雪がいっぱい残っており、そこで引き返した。さて、今年は?
そんなことを考えていたら、強力(ポッカ)さんが横を通り抜けて行った。
「お疲れさま」
<Moreボタンを押してごゆっくり>
注:
1.撮影日は、2013年6月23日
2.撮影場所は保護活動の山。
3.撮影カメラは、Eos60D、Eos5D MARKII。レンズはCanon マクロ100mm f2.8、Fisheye 15mm f2.8、Sigma マクロ50mm f2.8。
5.野山の花は自然の中で楽しみましょう!持ち帰りはやめましょう。撮影時には、足下のお花を踏まないように注意しましょう。自戒も込めて
<鳩待峠から山の鼻へ>
真っ先に迎えてくれたのは、ニョイスミレ。
こちらは、<ミドリユキザサ>。おいしいのかなぁ?
<ウワミズサクラ>、尾瀬では今頃が旬。
ルイヨウボタンもひっそりと。
岩清水の脇では、オオバミゾホオズキが小群生。
こちらは、シロバナのミヤマエンレイソウ。
「おかしいなぁ?」オオバキスミレが全然見つからない。見かけるのは種ばかり。昨年7月2日に山の鼻から鳩待への帰り道、まだまだオオバキスミレがのこっていたことを考えると、尾瀬でも花時計は2週間ほど早く進んでいるものと思われる。
結局、往きでみつけることはできなかったが、帰り道、オオバミゾホオズキの近くの日陰で少し湿った所に2株ほど咲いているのをようやく見つけた。
シラネアオイもこの通りに小さな群生地があったが、結局散った花びらしか見つからなかった。
<山の鼻到着>
山の鼻に着くと、いつも笑顔で迎えてくれるのが、このくまちゃん。「いつもありがとう!」
やれやれ、ここでひと休み。
すぐ近くにシラネアオイが!でも、ほぼ終盤で1枚花弁がすでに散っていた。撮影時まったく気づかなかったが、ナント、その花の下方の葉っぱの下にもう1輪花が咲いていた。惜しかったぁ。シラネアオイはまた別の場所で見ることにしよう。
実は、ベンチの下は結構面白い花が咲いていることがあるのだ。
ここでも探ってみると、ニョイスミレが多かったが2カ所でシラユキスミレが小群生していた。
ちょっと得した気分。
<エピローグ>
今回は、な〜んちゃて尾瀬なので、無理をせず、近場の観察見本園でオオバタチツボスミレなどをじっくり観察することに。
至仏山を見やると、きれいな青空が広がっていた。次回もお楽しみに。
by bjynp
| 2013-06-27 06:29
| スミレ野
ネイチャー(花、風景、昆虫など)の写真、エッセイを載せてます。春はスミレ追いかけてます。アップルがサービスを中止してオリジナルサイトNature Worldを更新できなくなったので、こちらに隠れ野、開きました。
by アッキーマッキー
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